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ナムコミュージアム VOL.1 ナムコ 1995年11月22日 PS (廉価版あり) ナムコのゲームを集めたオムニバスソフト ギャラガ トイポップ ニューラリーX パックマン ポールポジション ボスコニアン ラリーX 関連 ナムコミュージアム VOL.2 ナムコミュージアム PSP版 ナムコミュージアム GBA版 ナムコミュージアム その他のシリーズはこちらを参照
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サイエンスコミュニケーションと学術コミュニケーション 「日本語の学術コミュニケーションは必ずしも定着した用語とはいえない。学術情報流通,科学コミュニケーション(注:最近科学社会学などで,「科学コミュニケーション」とは,一般人に向けて科学情報を伝えるという非常に限定的な意味で使われているが,ここでは一般人向けも含めた科学技術情報の伝達全般を指している)といった表現でなされている研究もここには含めている。」 (「学術情報流通とオープンアクセス」,倉田敬子,勁草書房 p.6)
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比中共同コミュニケ 中華人民共和国中央人民政府総理兼外交部長周恩来は、1991年12月15日から12月23日までボルシェビケ共和国を訪問した。 中国総理兼外交部長周恩来は、ボルシェビケ共和国大統領兼首相パンチョと会談した。同会談には、中国から外交部副部長王稼祥その他が、ボルシェビケからは外務大臣マヌエル・オラン、人民議会議員ボイタン・ペレスその他が参加した。 終始友好的雰囲気の中で行われたこの会談を通じ、両国の間に平和五原則に基づいた平和友好関係を構築しなければならないこと、そのために各方面での交流を活発化させることで合意した。 また両国関係の前提として、双方は、中華人民共和国が東三省及び台湾を含む中国の唯一の合法政府であることを改めて確認し、日本帝国主義による中国領土東三省及び台湾侵略を断固粉砕しなければならないことで合意した。 双方は、国際連盟が日本帝国主義の強い影響下におかれていることについて意見が一致し、ボルシェビケ大統領はその抜本的改革もしくはそれに変わる国際機構の必要について述べた。 双方は、両国の平和友好関係の強化と発展、そして以上のような諸問題への対処にあたっての連帯のために、平和友好条約の締結について合意した。
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足立家と石原家 両家のつながりは後継者争いのみに収まらず,世間一般にもその影を残している。 石原軍団のハイヤーは,足立ナンバーである。偶然の選択であることを逆に祈る・・・ 世間では"石原さとみ"と"足立梨花"が似ていると噂される。ここまで,読んだ方にしてみればごく自然な事であろう。 写真 足立語録と解説 "あだち"が放つ意味深な発言。それらは常にトランス状態の時放たれるという。 前節でふれた,「ぜんぜんおもしろくねー」事件の真意に関する一説。 この話"あだち"が石原に対し,「ぜんぜん面白くねー」とダメ出したことが物議をかもしたと思われているが,実は「全然面白くない」→「全然 面 白くない」と石原のコンセプトカラーとも言うべきホワイトを,公衆の面前で否定し,「どちらかと言えばこちら(ブラック)側の人間だ」と言わんばかりの"あだち"のスカウトだと言われている。 これは余談だが,この時starjumpには「ブルー」を司る獣のような男も存在したと言う。組織ごとカラーに関する区別があるというが,さらなる勢力の影だろうか。 「もやしはつらいよ」に関する考察 この発言やはり"あだち"のトランス状態に発した言葉である。"あだち"にとってもやしとはなんなのだろう?一見植物のもやしを連想しがちである,この説を信仰している研究者も多い。しかし,つじつまが合わない。そこで考えられる事が, 「母屋子(おもやのこ)はつらいよ」本家の長男である事にプレッシャーを抱えているのである。これならばつじつまが合う,そして同時にトランス時の"あだち"は後継者候補である事を自覚している事を証明している。 賛美の言葉「あだっす」 "あだち"を研究する者の中で今話題となる「あだっす」がある。あだち言語研究の第一人者S氏も未だ解明されてはいないと言う。帰り際に発することから一説には「おつかれさま」「ありがとう」など、挨拶だとも言われていたが、つい先日,より信憑性の高い発表がなされた。それによると 「あだ」とは「婀娜」,形動 色っぽくなまめかしいさま であると言うものだ。 そう、"あだち"は帰り際に,「君はとても色っぽくなまめかしいね!」とイタリア人もびっくりな殺し文句を吐いて去っていく,情熱的な生態だったのだ! "あだち" vs 現No.2 2000年代初頭に,すでに実現していたこの戦い。勝負は一瞬だったとS氏は語る。 「PS2」と呼ばれる宝具を争い,組織No.2が動いた。その申し出を"あだち"が一蹴。"あだち"は「PS2」を死守した。この時点で,格付けは済んだ "あだち"は事実上組織No.2になった瞬間だったと言う。 本家からの試練,組織的活動 足立邦夫からの試練、それは後継者を鍛えるべく用意した過酷なものだった。 時は1999年"あだち"が上京し,職を探しているころの話。この時"あだち"が落ちた面接は10を超えると言う。この常人を逸するエピソード,もちろん足立家組織が手を回し仕組んだ試練である。 現在"あだち"は組織の活動も行ってるという。その代表的な内容に,毎年「シルクドソレイユを観に行く事」がある。一般人が聞けばなんてことない事だと思うが,私のリサーチを読んだ方なら察しがつくだろう。「シルクドソレイユ」はソレイユの名を持つ組織。starjumpの反勢力である可能性が高い。それが証拠に,この活動starjump最後のエージェント「北○」が関与している。 そう,巨大反勢力「シルクドソレイユ」に対し,starjump裏の組織から「北○」氏と足立邦夫組織から"あだち"さらには石原が,協力し毎年監視しているのだという。 プロローグ
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コミュニティへの参加は自由です。自動承認制となっています レーベルに参加する場合は必ずしもコミュニティに参加している必要はありません。また、コミュニティに参加したからと言ってレーベルに参加する必要はありません。レーベルメンバーはこちらのまとめサイトでご確認下さい
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ページが正しく表示されない方はこちら アニバーサリーアイプロでランダムに発生する佐久間まゆとのコミュのまとめです。 5thアニバはこちら P名: アイドルプロデュース the 2nd Anniversary 発生ねぇ…今夜はお祝いですから、Pさんも楽しんでくださいね?まゆからのお願い… ノーマルいつかまゆが1番のアイドルになって…Pさんはまゆしか見れないようになるから… グッドまゆは、ずぅっとPさんを見つめてるから…退屈なんてしないの… パーフェクト今日はみんなとのパーティーですけど、あとでまゆと二人だけのお祝いしましょうね…うふ♪ アイドルプロデュース the 3rd Anniversary 発生Pさん、LIVEも成功して…今日はまゆたちの新しい門出ですね…うふふ♪ ノーマルまゆはPさんの返事を待ってるんですよ? いつまでだって…待ちますから… グッドこのウェディングドレス…Pさんとの大切な日だから…特別に用意してもらいました♪ パーフェクトまゆ、Pさんとの記念日が増えていくのが嬉しいです…これからも…ずーっと… アイドルプロデュース the 4th Anniversary 発生やっと見つけました…♪まゆは、ずうっとPさんを探してたんですよ? …うふふ♪ ノーマルPさんは、何があっても、まゆと一緒にいてくれますよね…? もう、離れないで… グッド二人一緒なら、毎日が記念日…。一日だって、Pさんのこと、考えない日はありません パーフェクトこのまま時間が止まればイイのに…そしたら、まゆは…Pさんと永遠になれますよね? アイドルプロデュース the 6th Anniversary 発生待っていましたよ、Pさん…♪ふふ…まゆに必ず会いに来るって、わかってました… ノーマルたとえ火の中も、水の中も…Pさんの愛さえあれば、まゆは苦しくありません…♪ グッドPさんを見ると、胸がギュッってなります…ほら、顔もこんなに…熱いでしょ? …ね♪ パーフェクトPさんの夢、聞かせてください。まゆも一緒に頑張って、叶えてみせますから…♪ アイドルプロデュース the 7th Anniversary 発生美味しくなーれ♪はい、出来上がり…。プロデューサーさんのお料理、もっと美味しくなりましたよ♪ ノーマル他のお料理も、持ってきますね。まゆメイドは、ご主人様の好きなもの、なんでも知ってますから♪ グッドまゆのハート、Pさんにちゃんと届いてますか? 目を見れば、わかりますね…うふふ♪ パーフェクトPさんにも、魔法をかけてあげます。まゆと歩む道が…ずぅっと、輝きますように♪ アイドルプロデュース the 8th Anniversary 熱い視線…感じてました♪まゆを見つめる、貴方の視線を… アイドルプロデュース the 9th Anniversary 貴方は愛を教えてくれる人…これからも、ずっと一緒に…♪ アイドルプロデュース the 10th Anniversary 想い出に鍵をかけて…Pさんとまゆだけの宝物…♪ アイドルプロデュース the 11th Anniversary 発生Pさんの特別は、まゆの特別だから…アニバーサリー、一緒にお祝いしましょうか…♪ ノーマル出会えた運命には感謝します…でも、運命がふたりを引き裂くのなら、抗いますから…絶対に… グッドPさんがいたから、今のまゆがあって…だから、伝えます。幸せへの感謝と、愛情を♪ パーフェクト誓います。これから先、何があっても離れない…Pさんとまゆは、ずっと一緒です♪
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【作品名】永遠神剣シリーズ 【ジャンル】エロゲ、SLG、SRPG、STG、舞台劇 【世界観・設定等】 ・『剣の力』=マナの世界 永遠神剣の力であり、神剣宇宙すべてのことを示す。 マナの世界に存在している全ては『剣の力』であり、そのものを指している。 完全な無から正と負の二つの力が分離し、引っ張り合っている状態の片方。 ・神剣宇宙 無数の時間樹を内包し、無限に拡大している多元宇宙。 さらにこの神剣宇宙も上位時間で時間分岐している。 ・時間樹 神剣宇宙における世界のこと。内部に無数の分岐世界を内包する一種の多元宇宙。 分岐そのものは無数にあるが、分岐の長さ(=世界の寿命)は有限であり、 その寿命が尽きて滅ぶとその世界の時間軸そのものが消滅して、新たな分岐を生み出す材料となる。 なお分岐したひとつの世界がどこまでも続く無限の多層世界となっている。 つまり、無限多層世界×無限の世界×時間的な分岐の多元世界=分枝世界。 さらに、この分枝世界は複数存在しており作中で名前の出た分枝世界は、 争いの世界、写しの世界、枯れた世界、剣の世界、多層の世界、魔法の世界、 未来の世界、元々の世界、幽玄の世界、緑青の世界、煌玉の世界と、 少なくとも11、さらにこれら以外の名前が出ていない世界も存在するので3次多元×11α。 さらに、その多くの枝を繋ぐためにある、エネルギーを運ぶ『精霊回廊』と呼ばれるものがある。 これが、分枝世界を繋ぐ通路になる。世界のエネルギーはこれを通って流動する。 加えて、精霊回廊の側に、根源回廊がある。これは、時間樹の根元、 『根源』つまり時間樹発生の0秒に位置する世界への通路、足場となるもの。 木の上にある家とか、そんな感じの木板の通路を思い浮かべると分かりやすいかも。 ここまでが、時間樹宇宙。あくまで、時間樹の内包する世界から出ただけでは時間樹外に出たことにならない。 エンディングでさらに外側からナルカナが根源回廊のやり取りを観測したり、 根源回廊にいてもエターナルの記憶が消去されないことからもわかる。 ちなみに、ノゾムの素になった存在(祖先的な存在)が封印されてたのはここ。(3次多元×11α+2α) なお、エターナルは時間樹より存在力の大きい存在である。 ・エターナル 広域次元存在にして文字通りの永遠存在。 時間樹を俯瞰しうる多元宇宙存在。 第三位以上の永遠神剣と契約を交わした者及び自律して活動している高位神剣の化身の総称。 世界から切り離された存在であり、過去、現在、未来全てから存在が無くなる。 情報と物質の混ざり合った世界や時間の無い環境でも活動可能な他、 時間樹内の時間に縛られない。普通に時間移動や過去干渉が可能。 ただし専門の能力を持つ者以外には時間そのものを操る干渉は不可能。 世界間移動能力を持つため宇宙生存行動が可能だが、歴史から切り離された存在であるため、 時間樹を移動するたびにその世界において存在していた痕跡が一切消滅する。 なお、デフォルトで精神に攻撃が可能。相応の精神耐性がある。 ・マナ 万物を構成する根源。形を持っていない可能性の状態にある浮遊マナと呼ばれる状態もある。 ・ナル マナと相克であるもの。マナを食らう負のマナ。『実』に対する『虚』であり、 虚無宇宙からマナで構成された宇宙である神剣宇宙に漏れ出てくる。 ナルに取りつかれた存在は、ナル化マナとなり、マナ存在を否定し食いつくすようになる。 その後、ナルに染まり神剣宇宙から消失する。 制御できる場合はこの限りではない。 マナ存在であるエターナル全体に対して非常に優位にある。 ・ナルとマナの関係 剣の力=神剣宇宙=マナ⇔盾の力=虚無宇宙=ナル マナとナルは常に等量である。 実と虚の関係であるため、ぶつかり合うと存在そのものが0になる。 ノゾムはそれを無尽蔵に呼び込める存在である。 エターナルの力はマナによるため、対存在であるナルは天敵。 ・ナル・エターナル 肉体を構成するマナを全てナル化マナに変質させたエターナルの亜種。 通常のエターナルを大きく凌ぐほどの力を持つが、常に暴走の危険性に晒されている。 ・守護神獣 永遠神剣を所持する転生体を守護する永遠神剣の象徴たる存在。 永遠神剣に宿った意思が具現化したもの。主に絶対の忠誠を誓っており、 主が転生しても付き従い護り続ける。 キャラクター固有のサポートスキル発動時に登場する。 なお、レーメ(主人公の守護神獣)によれば神獣の姿は神剣使いの深層意識によって決定されるらしい。 【名前】宿命に全てを奪われた少女ミューギィ 【属性】永遠神剣第一位『宿命』のエターナル ロウ・エターナルのリーダー 【大きさ】少女並み 【攻撃力】動けないので省略 【防御力】永遠神剣第一位のエターナルであるため少なくとも時間樹規模破壊に耐えられる また常に『宿命』の意思よって守られている(特殊能力参照 【素早さ】時間に束縛されずに振舞えるが時間を操ることはできない 時間の束縛がないとは、永遠であり、同時に一瞬でもある、と表現されている 本人は眠っているため不動であるが『宿命』の攻撃はユウトと互角に戦える法皇テムオリンに対して 一方的に攻撃を仕掛けることが可能なためユウトと同程度以上の【素早さ】を持つ 【特殊能力】『宿命』:所有者が「思った」ことを実現する指輪 本人が「いやだ」と思っただけでその宇宙が消滅してしまうほど 参戦時には『宿命』の意思により戦闘意思を持つ全てのものに対して常時能力が発動している 効果範囲は最大で5次多元規模の時間操作により復活できるボー・ボーを完全に消滅させたので 5次多元規模の全能(『宿命』が願いを叶える系の能力であるため)であると思われる 【長所】作品スレで元大将だった 【短所】本編で出てくるのか、そもそも続編が出るのか、ユーフィーはどうなるんだ! 【備考】形容詞まで含めて名前 old 【素早さ】時間に束縛されずに振舞えるが時間を操ることはできない 時間の束縛がないとは、永遠であり、同時に一瞬でもある、と表現されている 『宿命』の能力により同じ存在であるエターナルに対して常に先手で攻撃できる が、全てルール上使えないので少女並みか 参戦:vol.4 129 修正:vol.4 202 4スレ目 211 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 18 39 54.08 ID rxMicSk1 [8/8] ミューギィ 素早さ修正入ったので再考 『宿命』による常時5次多元全能攻防なので首位に。 ミューギィ>波旬>夜刀>マリィ>カール・クラフト=メルクリウス 132 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 00 08 04.82 ID pcVAb4DV [1/6] 129 130 ミューギィ 全能キャラと0秒行動には分け ◯>斗南 優=ボー・ボー以下に負ける要素はない。 △エトカリファ=本庄智也=壬生宗次郎 :全能のエトカリファや6次多元の本庄や0秒行動の宗次郎と引き分け エトカリファ=本庄智也=壬生宗次郎=ミューギィ>ボーボー 単純に考えて4次多元以下で0秒行動以外のキャラが増えれば、 攻防が高いので相対的には波洵に迫れる可能性はあるが道のりは険しいか。
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人生には様々な選択肢があるがその積み重ねこそが人生と言えよう。 パンを食べるか米を食べるか、という選択なら人生への違いは大したことはない。もちろんそのどちらかに致死毒でも入っていたら話は変わるが昼飯を食べようという時にそんなことを考える人間は暗殺に怯える独裁者ぐらいのものだろう。 しかし、聖杯戦争の参加者、マスターは暗殺に怯えるという意味では独裁者と同じ立場であり、何気ない選択でも大きな影響が生まれるのかもしれない。 それが長期的なものなのか、短期的なものなのか、そんなものはたとえ当事者でもわかりはしないだろう。 しかしこのわからないということこそが恐怖であり、つまり何が言いたいかというと、間桐慎二はある選択をするべきか悩んでいたのだ。 「それでその店長が人使い荒くてさ~、時給千円でさんざんこきつかわれて……あれで美味しいケーキなかったら辞めてたからね!それにスゴい俺様で、あとセクハラ!」 「どんな場所でも人に使われるっていうのは大変ね。私の知り合いもよく泥棒に本を盗まれるは壁に穴を開けられるはーー」 「私も工具一つ無くなっただけで総出で探したりしましたね。まあ、安全が特に求められるっていうのもあるんですけど、その割りには金曜日にはーー」 お茶会も終わりに差し掛かり、話題は自然とルーラーの身の上話が中心になっていた。 このルーラー、かなりいい加減というかフランクというか、基本的に聞けば大抵の事は話してしまうこともあり、このような事態になったのだ。 ーーちなみにルーラーことミュウイチゴは本来桃宮いちごという名前であるが3月15日が誕生日である。誕生日おめでとうーー さて、かかる問題はこの現状にある。慎二は冷めたコーヒーを飲むと視線を一周させた。 これまで慎二は三組の主従と行動を共にしてきた。 一組は色丞狂介とキャスター。高校生であるという狂介は拳法をやっているというだけあって均整のとれた体格をしているがマスターとしては下だろう。彼のサーヴァントもステータスを見る限りでは大したものではない。同じキャスターであることを考えても利用価値は薄いと言える。 一組はアリスとアーチャー。はっきりいって、やりずらい相手だ。マスターのアリスはこちらに話す情報を絞っている節がある。それにどことなく、祖父である臓硯と似たような雰囲気がするのだ。苦手と言える。断じて口説こうなどとは思えない。アーチャーもやたらに耐久が高く、なおかつ現代の日本人らしき言動をしていてその正体を全く推測できない。不気味な主従だ。 そして最後の一組が、憎きイリヤとバーサーカーである。 まずバーサーカーは、明らかに強い。バーサーカーというクラスでステータスの上昇があるだろうが、それにしても恐るべきスペックだ。自分のキャスターであるフドウでも、勝てるかはわからないだろう。そしてそのマスターは……まあ、魔術師ということを抜いても仲良くはなりたくない相手といえる。てか死ね。 慎二は、初日に三組もの主従を捕捉したことになる。しかし同時に三組の主従に捕捉されたことにもなるのだ。これは、考えものである。1ヶ月の長丁場、彼らと程度の差こそあれど関わりをもっていかなければならない。 あるいは早々に殺すか?それは無理だろう。なにせ彼らと一対一というわけにはいかないし迂闊な行動をすれば自分が標的になりかねない。それにここ以外にも主従はいるだろう。何組いるかわからない以上内輪揉めのような形になればどうなるかわかったものではない。 結果、慎二は彼らと敵対するわけにはいかないのだ。どのみち他の主従なら信頼できるという訳ではなく、出会ってしまった以上協力するしかない。あるいは遭遇したタイミングで殺しておけばよかったかも知れないが、後の祭りだ。 (そういえば、まだアレを聞いていなかったな。) ここで慎二、一度頭を切り替える。思うところはあるが、これ以上この緩やかな同盟ごっこについて考えても仕方がない。もっと建設的な行動を起こす為の会話をするとしよう。 「ルーラー、ちょっといいか?」 「え?あ、うん、なに?」 今少し嫌そうな顔しただろ。思わずそう言いそうになったが堪える。女子同士で話しているところに割り込んだのだ、この扱いは妥当なものだ、そう自分に言い聞かせて「いくつか確認しておきたいんだけど」と会話を続ける。 「私に?アリスさん達じゃなくて?」 「そっちは良いさ。なあ、とりあえず三人とも、一週間はお互いに手出ししないってことでどうだ?異議がなければルーラーに話を聞きたいんだけど?全員のためにも。」 「(ようやく話に入れる)賛成だ!キャスターは?」 「(『オリジナル』を知っていて一週間か……以外と短いのか?)悪い話じゃないな。賛成だ。」 「(一週間……準備のことも考えれば)私も。」 「(一週間ということになにか意味があるのか……?)マスターに従います。」 「(二騎のキャスターに一週間の猶予を与えるのは避けたいけれど、今私だけ反対するのは……それなら)私も賛成よ。それと、同盟として行動するための拠点に心当たりがあるんだけど?」 「(とっととルーラーと話させろ)拠点って?」 「(シンジが反応した、狙いは陣地で決まり……?)アインツベルン城よ。ここが冬木を模倣したものならあるはずでしょ?」 「(どこだっけそれ)いい考えだ。なんだ、トントン拍子だな。」 「(隠そうともしないとは、ふてぶてしいのかそれとも……)決まりね。そういえば、聞き損なってたけどオリジナルってどういうこと?」 「(コイツ……!わざと邪魔してるだろ!)あぁ、だからほら、これは冬木の聖杯戦争をもとにしてるんだろ?そうだよなルーラー。」 「(後で持ってく用のケーキ残しとかないと……)……」 「ルーラー?」 「うあ!?そうそう、そうなの。えーっと、二十一世紀初頭に行われた聖杯戦争を主に元にしているの。確かサーヴァントには知識として配られてたと思う。」 「配るという言い方が正しいかはわからないが、召喚された時にそういう知識がいつの間にかあったな。」 「私もキャスターと同じです。」 「(コイツ本当に知らなかったのか?)まあ、バーサーカーから話を聞くことは出来ないだろうからイリヤが知らなくても無理ないか。」 「(このワカメが……!)教えてくれてありがとうルーラー!」 イリヤがガンをつけてくるのを慎二は嘲笑うが、(て、まだルーラーから話聞けてないな)と思い出して空のティーカップをあおる。一呼吸置いて仕切り直すと、慎二は「じゃあ本題に入らせてもらうよ」と言ってカップを置いた。 「まずさっきも聞いたけど、この聖杯戦争は冬木の聖杯戦争をモデルにしてるんだろ?ということは、サーヴァントは七つのクラスのうちどれかで召喚されるんだよな?」 「基本的にはそうだよ。私はルーラーだから別だけど。」 「それさ、僕が聞きたいのは。ルーラーなんてクラス、冬木ではなかったはずだ。それなのになんでわざわざそんなクラスを作ったのかなって?」 慎二は何でもないような風に言った。だがその目はルーラーをつぶさに見ていた。 「監督役だけじゃ手が回らないからね。それでルーラーていうクラスがあるからそれで自分達もサーヴァントを持てば、ってことらしいけど。」 「なるほど、そういえばステータスも見えるな。」 「基本的にはサーヴァントと一緒だもん。令呪があることぐらいかな。」 慎二はほくそ笑んだ。このルーラー、かなり口が軽い。一つ慎二が知りたかった情報を漏らした。 慎二としてはルーラーという存在をなぜ用意したのかは小さな問題だ。より大きな問題は、ルーラーというクラスのオリジナルはなにかということだ。 (さっきも『二十一世紀の』てわざわざ言ったあたり、もしかすると。) 「ところどころ変えてるんだな。サーヴァントも七つのクラスに一騎ずつってわけじゃないみたいだし。」 「そもそも召喚されるサーヴァントの数は決まってなかったし本選が始まるまでに脱落したりもあるから、バラついちゃうんだよね。」 「じゃあ本選に同じクラスのサーヴァントがいてもおかしくはないってことか。」 「そういうこと。」 「それってもしかして、ルーラーも何人もいるのか?」 (狂介!ルーラーを警戒させるようなことは……!) 「ううん、私だけだよ。他のルーラーがいるって話は聞いたことないなあ。」 「一人で大変じゃないの?」 「大変だよ!本選だけでも何千人も顔と名前を覚えて変なことしないように見とかないといけないんだから。頭も足もパンパンで……」 (よくやった狂介!お前は日本一だ!) 手で覆った口元に慎二は笑みを浮かべた。 ルーラーからは種々と聞き出したいことはあったが、参加者の人数というのはその中でも上位に位置するものだ。少なくともルーラーの人数や冬木以外の聖杯戦争の情報よりかは実際に役立つだろう。 ルーラーの話ぶりからするに、主従の数は数千人。およそ百人に一人がマスターである計算だ。なるほど、それなら半日でこれだけ多くのマスターと会うのもわかる。これを知っているか知らないかの差は今後に響いてくるはずだ。 「そんなに多いの!?五十人ぐらいだと思ってたけど。」 「数え方にもよるけど、さーーと、参加者の数は言っちゃいけなかったんだ。はい!お話終わり!第一ここは長くいちゃダメなんだから、解散解散!」 「突然どうしたんだよ?」 「いやぁ、ルーラーなんだから公平にしないとダメなんだよね。えこひいきしたら怒られちゃう。ていうか今怒られる気配を感じた。」 「ケーキはいいの?」 「これは地球のためだからいいの!エコはセーフ!」 (まあ、人数がわかっただけで良しとするか。『さ』て言いかけたってことは、三千人か?) わざとらしい程に忙しなく片付けを始めたルーラーを見ると、慎二は頷いた。もっといろいろ聞き出したかったが、退き時としてはいいタイミングだ。疲労も回復したことだし、あまり長居するのは好ましくないだろう。なにせ三千人ものマスター、または主従がひしめいているのだ。あまりに教会は目立ちすぎる。 (そう考えると、コイツと同盟を組めたのはとんでもなくラッキーじゃないか?) 「……何よ、ニヤニヤして?」 「いや、ケーキが美味しかっただけさ。こんな店がもっとあったらって思ってね。」 「ありがとう!実はこのお店は私が前……って、そんなのにのせられないないから!」 「いや、純粋にそう思っただけだよ。また来てもいいかな?」 「うう~、まあ、お客さんとしてなら。明日には普段通り開店できると思うから。」 「ありがとう。」 慎二はイリヤを横目で見ながらルーラーにそう声をかける。アインツベルン城は確か、冬木でも限られた人間しか知らないはず。そこを拠点にできるというのは大きなアドバンテージだ。 「う~ん、なんだか眩しいな。」 店からでると、そう満足気に慎二は笑った。 【冬木教会敷地内/2014年8月1日(金)0843】 【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/stay night】 [状態] メイド服(ワンピースとエプロン、ソックス)、満腹、頭痛、その他程度不明の命に別状はない怪我(全て治癒中)。 [装備] 特別製令呪、私服(ずぶ濡れ、磯臭い)。 [残存令呪] 3画 [思考・状況] 基本行動方針 全員倒して優勝する。 1.参加者が何千人もいる……!? 2 このルーラー……ルーラーとしてはかなりいい加減ね。 3 とりあえずシンジとキョウスケとアリスと同盟を組んだけど……アインツベルン城に向かう? [備考] ●第五次聖杯戦争途中からの参戦です。 ●ランサー(幸村)、ランサー(アリシア)、アサシン(扉間)のステータス、一部スキルを視認しました。 ●少なくともバーサーカー(サイト)とは遭遇しなかったようです。 ●自宅はアインツベルン城に設定されていますが本人が認識できているとは限りません。 ●バーサーカーと共に冬木大橋から落とされました。怪我の有無や魔力消費は不明です。 ●アサシン(千手扉間)がハサンではない可能性に気づきました。 ●アーチャー(赤城)、キャスター(パピヨン)、キャスター(フドウ)、ルーラー(イチゴ)のステータスを確認しました。 ●参加者が何千人という規模であることを考え始めました。 【バーサーカー(ヘラクレス)@Fate/stay night】 [状態] 筋力(50)/A+、 耐久(50)/A、 敏捷(50)/A、 魔力(50)/A、 幸運(40)/B、 宝具(50)/A、 霊体化、狂化スキル低下中。 [思考・状況] 基本行動方針 イリヤを守り抜く、敵は屠る。 [備考] ●イリヤと共に冬木大橋から落とされましたが少し流されたあと這い上がっできました。 【間桐慎二@Fate/stay night 】 [状態] 高揚、疲労(小)、満腹。 [残存令呪] 3画 [思考・状況] 基本行動方針 聖杯を手に入れる。何を願うかは後から決める。 1.マスターの数かサーヴァントも含めた数かはわからないが、三千人か。 2.あのルーラー、かなり軽いな。 3.ライダー(孫悟空)は許さない。 4.間桐家で陣地作成を行うと思っていたがアインツベルン城も悪くない。 5.会場と冬木市の差異に興味。 [備考] ●孫悟空のクラスとステータスを確認しました。 クラス・ライダー、筋力B耐久B敏捷B+魔力D幸運A このステータスは全てキャスター(兵部京介)のヒュプノによる幻覚です。 ●キャスター(パピヨン)、バーサーカー(ヘラクレス)、アーチャー(赤城)、ルーラー(イチゴ)のステータスを確認しました。 ●この聖杯戦争を『冬木の聖杯戦争を魔術で再現した冬木とは別の聖杯戦争』だと認識しています。 ●キャスター(パピヨン)とイリヤへの好感度が下がっています。 ●マスターの人数が三千人、もしくはマスター千五百人サーヴァント千五百人程度だと思っています。 【キャスター(フドウ)@聖闘士星矢Ω】 [状態] 筋力(30)/C、 耐久(40)/B、 敏捷(60)/C+、 魔力(100)/A+、 幸運(50)/A、 宝具(50)/A 霊体化。 [思考・状況] 基本行動方針 マスター・慎二を見定める。今のまま聖杯を手にするならば━━ 1.そろそろ止めるか…… 2.今は慎二に従い、見定める。 3.求めるなら仏の道を説くというのも。 4.色丞狂介、か…… [備考] ●慎二への好感度が予選期間で更に下がりましたが不憫に思い始めました。見捨てることはありません。 ●狂介に興味を持ちました。 ●孫悟空が孫悟空でないことを見破っています。 【アリス・マーガロイド@東方Project】 [状態] 健康、満腹。 [残存令呪] 3画 [思考・状況] 基本行動方針 幻想郷に戻ることを第一とする。 1.三千人、ね。 2.とりあえず色丞狂介、間桐慎二、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンと行動を共にする。 3.定期的に赤城の宝具で偵察。 4.できれば冬木大橋を直接調べたい。 5.人形を作りたいけど時間が…… 6.聖杯戦争という魔法に興味。結界かあ…… [備考] ●予選中から引き継いだものがあるかは未確定です。 ●バーサーカー(ヘラクレス)、キャスター(パピヨン)、キャスター(フドウ)、ルーラー(ミュウイチゴ)のステータスを確認しました。 ●参加者が三千人いることを考え始めました。 【赤城@艦隊これくしょん】 [状態] 筋力(20)/D、 耐久(150)/A++、 敏捷(20)/D、 魔力(10)/E、 幸運(30)/C、 宝具(30)/E+++ 実体化、魔力増(微)。 [思考・状況] 基本行動方針 マスターを助ける。今度は失敗しない。 1.警戒を厳に、もしもの時は壁役に。 2 戦略資源(魔力等)をもっと備蓄したいなあ…… 3 定期的に宝具で偵察し必要なら制空権を確保する。 「うわぁ忘れてたぁ!」 片付けが中途半端なテーブルに座るとルーラーは頭を抱えていた。その前には一冊のファイルがある。無造作に開かれたそこには、揃いの軍服に身を包んだ男達の顔写真と名前が羅列されていた。 「これ全部覚え直すなんてムリだよ!せめて英語の名前にしてよ!」 ルーラーは泣き言を言いながら必死になってファイルに目を通していく。その姿はまるで受験生のようだ。 ルーラーを苦しめるファイル。それはこの聖杯戦争におけるマスターとサーヴァントのリストだ。その数マスター二十に対しサーヴァントおよそ千。あまりにもアンバランスなその構成こそがルーラーを悩ませる。 『最後の大隊』。 文字通り大隊規模のサーヴァントを召喚する宝具が、ルーラーの頭痛の種だ。なにせ全員がサーヴァントである。ライダーを殺しても直ぐには消滅はしないだろうし令呪を使おうにも個人を特定しなくてはならず、では個人を特定しようとするとまずは事前にある程度情報がなければならないが一日で千人を覚えるのは無理だ。一応本選で召喚されるにあたってそれらの知識も与えられたが、似たような外見で聞き慣れない名前の知識など復習なくして記憶し続けることなどできない。結果、外見年齢相応に勉強しなければならなかった。 自作の『単語帳』を前に、ルーラーの孤独な戦いが始まった。 【冬木教会敷地内、カフェ・ミュウミュウ店内/2014年8月1日(金)0843】 【東京会場のルーラー/ビースト(ミュウイチゴ)@東京ミュウミュウ】 [状態] 筋力B(40) 耐久B(40) 敏捷B(40) 魔力B(40) 幸運C(30) 宝具EX(?) 実体化、メイド服(制服)、???。 [思考・状況] 基本行動方針 聖杯戦争をしっかりやっていく……てこんなのできるわけないじゃん! 1 もうドイツ人の名前見たくない…… 2 深い意味はないし他意もないけどキャスター&色丞狂介に注目。 3:後で二人(チョコ テレサ)から事情を聞いて……ケーキはこれぐらいでいいかな? 4:ムーンセルがバグったのを調べる。 5:バーサーカー(サイト)に討伐令を出す。 6:ムーンセルにご奉仕はしたくないにゃ~。 [備考] ●東京会場のルーラーはミュウイチゴでした。冬木会場でも引き続きルーラーのようです。 ●会場内で『時間を巻き戻そうとする』とムーンセルが誤作動を起こして『一瞬NPCが倍加してフリーズ』します。またなんらかの形で誤作動を起こした場合とりあえずルーラーが飛んできます。 ●上級AIはマスターの動向をある程度把握しています。 ●バーサーカー(サイト)に翌日0時の通達で討伐令を出す予定です。 ●チョコの黒魔法についてそこそこ把握しました。 ●セイバー(テレサ)のステータス、スキル、宝具を把握しました。 ●ルーラーとしての自分への疑念が確固たるものになりました。 ●本選の全てのマスター及びサーヴァントの知識が聖杯から与えられていますが役千人ブンノ知識なのでどんどん忘れていっています。
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松江コミュニティ会館は、東京都江戸川区の公共施設。所在地は東京都江戸川区松江7丁目5番12号。 概要 都営新宿線の一之江駅から徒歩15分。 ホールの定員は200席である。 開催されたクイズ大会 PERSON OF THE YEAR(2016年、2019年) 久栗杯(第4回) QUIKnowledge(第2回) Hybrid(2019年) 関連項目 小松川区民館 外部リンク 公式サイト えどねっと
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ディスコミュニケーション 冥界編 コメント 植芝理一による日本の青年漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて1992年2月号から2000年11月号にかけて連載。本編が全13巻、『ディスコミュニケーション 学園編』が全1巻、『ディスコミュニケーション 精霊編』が全3巻の、計17巻が発行されている。 冥界編 ゲンガー:戸川の影 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る